ルビーの結婚指輪 ギメルリング つづき1
前回に続いて、橋本コレクションの
ギメルリングについて。。
とても、興味深い指輪なのでもう少し
深く見てみたいと思います。
2本がセットになっているからギメル
(双子)リングと呼ぶのですが、
写真の通り、2本に分かれ、ベゼルの
下に人形が2体飾られています。
生きてる人間を表す人形と、骸骨に
なって死んでいる人形がそれぞれ1体
づつ入っていますが、これは
「死ぬまで一緒」なのか? つよい
メッセージを感じます。
結婚する時に「死」をも意識させる
モチーフを使う心境というものは
どの様なモノだったのでしょうか?
ルビーのついている側には生きた
人間の人形が入っていました。
やはり、「生命の象徴」なのでしょう。