カラヤンという本を見つけて
「カラヤン」(世界文化社)
茂木健一郎著。
という本を書店で見つけました。
第一印象は「音楽は脳みそにいいんだ
という話なんだろうな」と思ったので
本を手にとって見たのですが、なんと
CDがついている!どんな音楽か聴いて
見たかったので購入して音楽を聴きな
がら本を読んでいます。
Herbert von Karajan(カラヤン)と
いう音楽界での伝説の指揮者の伝記を
脳みその科学者「茂木健一郎教授」の
感性で書き上げたモノですが、ひとつ
どうしても残った箇所がありました。
ソニーの相談役大賀氏と茂木教授の
対談の部分で、カラヤンがどうやったら
オーケストラが一番きれいに見えるか
を考えて、オーケストラをそのまま撮る
ということは無かった。。。一生懸命に
録画していた。。
という部分です。音楽は聴くものという
固定観念を持っていましたが。。。
ハッとしました。
とても素晴らしい気付きをいただいた
様に思いました。
「涙が出るような。。。」音楽。
素晴らしいですね。
ルビーを見るときに音、香り、場所。。。
そういうものに気を使っていたかどうか?
いい課題をいただいたような気がします。
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